2016年4月11日月曜日

タイの宗教と、初めて知った薬草の話

こんばんは。今日はこの街に来てから聞いた事、知った事の中から、へ〜〜って思った事
書いて行きますね。まずは、ピーの事。
          
タイは仏教国です。男の子は一生のうちに2年間の僧籍が義務づけられています。小さくてもお坊様になったら、年上のお坊様と一緒に、朝托鉢したりお経あげたり、オレンジの僧衣を身にまとって、可愛いお子様のお坊様が歩いてるのを見かけた事が何度も有りす。男の子はタイでは大変。他にも兵役だって有るんですからね。
                                 

で、さっき書いたピーですけど、これは精霊崇拝。万物に神が宿ると言う、日本で言う所の八百万の神様みたいな扱いです。仏教国だけどピー信仰は同時に有ります。お坊様でもお参りします。日本もお正月の初詣するけど、クリスマス祝うでしょ。そしてお葬式はお坊様を呼ぶと言うお家も少なく無いですね。なにも不思議でない受け入れ方をしてますね。

ここタイも、かなり似ています。只違うのは、八百万の神様に怖い神様居ません。(祟り神ではないですよ、道真公とかのね。)でもピーは祟る怖いピーも居るのです。だからタイのひとは凄くそう言う事に敏感です。最初のお写真はピーの為の祠。大きなお家の庭の一角にはたいてい有ります

朝の街を歩くと小さいお供え物をいっぱい見かけます。これもピーに捧げているのです。
私にも、タイ人のお友達がそこそこ出来ましたが、本名知りません。皆さん呼び名が有ります。家のオーナーだけは銀行振込の為に必要なので知っていますが、彼女も呼び名が有ります。どんなに親しくても本名で呼び合いません。おまけにその呼び名は変なのを付けます。魅力的なのはいけません。ピーが連れて行ってしまうからです。

お友達の名前アーンちゃんとかエイちゃんシーちゃんガンちゃん、ティグちゃんなど、どうも意味解りませんが良いものじゃないそうです。それじゃないといけないんですって!そして、お子様の頭の上には神様が宿っているそうです。だから頭なでなでしちゃいけません。色々有りますけどね。そこのしきたりには従います。
       

      

今日はもう一つ。このお花の事です。これはまじないでもなんでも無いびっくりする程よく効いたお薬ってか葉っぱのお話。去年日本のお友達が来ました。お友達が帰る前の日にビーチで泳ごうとおにぎり作ってパラソルもって朝早くからビーチに行ったけど、帰り際に、泳いでてクラゲに刺されたらしくこの状態になってしまったのです。
                                      
                 
でも!ビーチでお菓子とか売っていた方が、彼女の足を観て私達を浜辺の草の這ってる所に連れて行き、これを揉んでつけなさいと教えてくれたの。(後で知ってる方に聞いた所に依ると、グンバイヒルガオと言うんですって。)で、その方も手で揉んで彼女の足をごしごしこすっていた…。着て来たワンピースの裾が触れても痛いと言っていた彼女の足の腫れが、一気に引いて、ごしごしこすってるのに、痛みが全く感じられないと、彼女は言うの。



沢山採取して綺麗に洗って冷蔵庫に保存しました。帰る迄に何度も同じことして、帰る時にはミミズ腫れも痛みも無くなっていました。超ビックリ!!!!
後から聞くと、黒いかさぶたみたいになって治ったそうです。助けてくれたこの方は、小さい女の子連れてて、この子も刺された事有るけど、治ったのよと言っていました。もう優しいその方に感謝でしたよ。

色んな事が有りますよね。初めて聞く事見る事一杯。その度に驚いてその度に受け入れて
私、何時かきっとタイ人になりますw   さて今日はこの辺で〜。またですぅ^v^b



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